【美肌レシピ】疲れも吹っ飛ぶ!!鶏胸肉の甘辛ソテー

疲労回復効果抜群の鶏胸肉。

毎日100g食べれば効果テキメン!疲れも吹っ飛び、元気100倍!アンパンマン!くらいに、疲れたお肌にハリ・ツヤが戻ってくる美肌食材です。

おいしくいただける鶏胸肉レシピの数だけ、あなたも美肌に近づけます。

鶏胸肉を献立に活用しない理由があるとすれば、それは、食感ではないでしょうか。

鶏胸肉は脂肪分が少ないために、調理法によってはパサパサしてしまいます。しかしちょっとしたひと工夫があれば、鶏胸肉も食べやすくなるのです。

本日は、王道中の王道『鶏胸肉の甘辛ソテー』のご紹介です。

鶏胸肉をソテーにするということは、フライパンでじっくり中まで火を通さなければなりません。じっくり火を通すということは、それだけ、あのパサパサ感が出てくるものです。

しかし。鶏胸肉の下準備、切り方、焼き方に工夫をこらせば、やわらかく仕上げることは可能です。もちろん時間がたっても固くなったりしません。

だからこれは我が家の定番人気レシピのひとつです。

騙されたと思って作ってみてください。あなたの献立バリエーションに必ず加わるはずですから。

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材料(2人分)

鶏胸肉―1枚

料理酒―大さじ2

さとう―小さじ2

片栗粉―適量

■甘辛ソース■

さとう―大さじ1

みりん―大さじ1

しょうゆ―大さじ2

にんにくチューブ―1~2㎝程度お好みで

■その他■

いりごま―好きなだけ

キャベツ―好きなだけ

玉ねぎ―好きなだけ

青ネギ―好きなだけ

にんにくチップ―お好みで

作り方

鶏胸肉を食べやすいサイズの大きさにそぎ切りする。

フリーザーバッグやビニール袋に①を入れ、料理酒(大さじ2)、さとう(小さじ2)を加えてよく揉みこんで、冷蔵庫で15~30分ほど保管しておく。

②の水分をきり、ボールに移して片栗粉をまぶす。

※注意※袋に残っている水分は作り方⑥で使用するため、捨てないで置いておく。

フライパンにサラダ油適量を加え弱めの中火にかけ、余分な片栗粉を払い落とした③を重ならないように並べてうっすらきつね色になるまで焼く。

うっすらきつね色になれば、ひっくり返して半対面も同程度焼く。

さとう(大さじ1)、みりん(大さじ1)、しょうゆ(大さじ2)、にんにくチューブ(1~2㎝程度お好みで)、③で残しておいた鶏のつけ汁を混ぜ合わせて甘辛ソースを作り、⑤に回しかける。

全体にソースが絡むように混ぜ合わせてひと煮立ちさせて、最後にいりごまをからめたら完成。

器に盛り、お好みでネギやにんにくチップで彩る。キャベツや玉ねぎなどの焼き野菜もお好みで盛り付ける。

ポイント

◆作り方①の「そぎ切り」がかなり重要です。包丁を寝かせてそぐようにして切る切り方です。熱源との接触面積を広くして火の通りを早くするためです。

◆作り方②の料理酒とさとうに漬け込むことで、鶏胸肉をやわらかく調理することができます。時間は半日おいても問題ありません。午前中に夕飯の下準備をしておいてOK!

◆作り方④~⑤では、鶏胸肉に火を通しすぎると食感に影響が出ますので火加減注意。でも火が強すぎると中まで火が通る前に焦げ付いてしまうので、弱火に近い中火ぐらいがちょうどいいです。早く火を通すために、フタをして蒸し焼きにするのがおススメです。

でも、フタをしたせいで焦げるのに気付かないかもしれないと不安になって何度もフタをとって火のとおりを確認するとフタする意味がないので、焦げ付きを心配しすぎる傾向にある方はフタなんてしなくて大丈夫です。

「同じ料理を続けて3回作れば誰でも加減がわかるようになり、3回目はとってもおいしく食べられる」と、料理にこだわりを持つある人から教わりました。鶏胸肉は色々とさじ加減が必要ですが、本当に、2~3回同じレシピを作れば、どれくらいの火加減でどれくらいまで焼けばいいのかわかるようになります。

あなたの絶妙なさじ加減で、鶏胸肉をおいしくしてあげてください。

美肌は1日にしてならず!

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